胸にライナーは投げない!

日本ではゴレイロが前線の味方の胸をめがけて、ライナーをなげるというシーンをよく目にする。しかし、スベインで胸にライナーを役げることはあり得ない。胸になげられたライナーのボールは処理に時聞がかかり、味方の次のプレーへの移行を遍くしてしまうからだ。スベインではスローは原則腰から下に投げる。また、スペインでは味方がいる位置になげるだけでなく、味方をゴレイロの方に寄らせてトラップさせるボールも多用される。

最初の数歩を大きく早くし 敵の反応を見て逆に動くようにしましょう。敵のウラへ抜けるかのように、一気 に走り出す。ゆっくりでは相手が動 きにつられないので、すばやく動く。敵がつられたと感じたら、踏み込んで体重が後ろにかかるように、急 ブレーキをかけるカラダをピッチ内に向け、逆方向へ 足を踏み出す。大きく踏み出すほど 敵との距離が広がる。だますときは本気で ゴールに近づくほど敵のマークは厳しく怒り、ただ定り回っているだけではマークを振りほどくこともできず、当然パスももらえない。そこで、フェイクを入れて敵を惑わしそのスキにフリーになろう。常に敵が嫌がるいくつかの選択肢を迫るのがベストだ。ここで紹介する、フリーになる動きをひと通りマスターしておけば、パスをも らう回数が格段に増えるだけでなく、 新しい戦術を見たときにも、なぜ有効なのか理解しやすくなるはすだ。後ろにスペースがあるようなら、次の動作がしやすいよう この状態なら自分もマークマンのウラを取りやすいし、味方 にピッチ内にカラダを向けながらライン方向に踏み出すスペースも作れます。

フリーになったがボールをキープしている人(ポールマン)がパスできる態勢にないなど、 自分にパスが来ないと判断したらすぐに移動しよう。ほかの場所に行けばさつきまで自分のいた場所がスペースとなり、そとにほかの昧方が飛び込むなど新たな攻撃チャンスが生ま れる。動くときはボールマンの視界から消えるように動く。視界に残るように動くとパスを 欲しがっていると思われ、最悪のタイミングでパスを出されてしまうことも。